飯舘村の学生グループ豪州へ招待

オーストラリアの被災者支援組織であるメイトロック(Mate Rock)は、福島県飯舘村の中学生グループを8月2日に西オーストラリアのパースへ招待し、
約10日間にわたって現地の人々と交流を深めてもらうプログラムを実施します。

こ のプログラムはMLA豪州食肉家畜生産者事業団様、豪日交流基金様他、ご支援をいただいております。アルバニーでは、グレート・サウザン・グラマースクー ル様のご協力のもと、現地のホームスティなども予定されています。この訪問で様々な経験を通じて、生徒たちに世界の視野を広めていただくことと、さらに日 本とオーストラリアの友好を深めることを目的としています。


Wednesday, August 8, 2012

オージー・ビーフ料理教室に挑戦 Aussie Beef Cooking Challenge!

88日(水)パースは快晴。今日はオージー・ビーフの料理教室に挑戦です。素晴らしい眺めのキングス・パークのなかにあるフレイザーズ(Fraser's)レストランに、飯舘の中学生がやってきました。

レストランの一角にあるキッチンスタジオに入ると、そこにはシェフのスコットさんとタカさんが。「あれ、タカさん、日本人?」 安心したのもつかのま、「みんなは英語を勉強するためオーストラリアに来たので、今日の料理レッスンも英語で行います!」 みんな一瞬がっかりです。




でも、オージー・ビーフのエプロンをつけていざ初めて見ると、みんな興味深々。かなり本気で聞いています。そして今日の第一作目「オージー・ダイナソー(恐竜)ミートパイ」をまず試作、そのあと「マジック・ウォンド(魔法の棒)オージー・ミートボール串焼き」、そして「ティム・タム・ムース」のデザートまで立派に仕上げました。みんな、顔が真剣!

焼きあがってきた「恐竜」のお腹にはおいしいオージー・ビーフのひき肉がたっぷり。自分で作ると、特においしいよね。



Aussie Beef Cooking Challenge!

We started a day with the beautiful clear blue sky – we love great weather in Perth. Today we are going to try Aussie Beef Cooking class at Fraser’s restaurant at Kings Park.

We meet Chef Scott and Chef Taka – “Taka san, are you Japanese?” Yes, Taka san is from Japan, but he said “since you are here to study English, I am going to do this class in English!” Students looked a little disappointed.

We all wore a big apron and made “Aussie Dinosaur beef pie”, “Magic Wand beef skewer”, and “Tim Tam Mousse”. It was very delicious to cook something we made ourselves – big success, our future chefs from Iitate!

No comments:

Post a Comment