飯舘村の学生グループ豪州へ招待

オーストラリアの被災者支援組織であるメイトロック(Mate Rock)は、福島県飯舘村の中学生グループを8月2日に西オーストラリアのパースへ招待し、
約10日間にわたって現地の人々と交流を深めてもらうプログラムを実施します。

こ のプログラムはMLA豪州食肉家畜生産者事業団様、豪日交流基金様他、ご支援をいただいております。アルバニーでは、グレート・サウザン・グラマースクー ル様のご協力のもと、現地のホームスティなども予定されています。この訪問で様々な経験を通じて、生徒たちに世界の視野を広めていただくことと、さらに日 本とオーストラリアの友好を深めることを目的としています。


Tuesday, August 7, 2012

オージー・ビーフの農場を訪問「めちゃめちゃ広い!」Visit to Blackwood Valley Beef

アルバニーの友達と別れて3時間後、生徒たちは「ブラックウッド・バレー」農場に向けて出発。途中立ち寄った売店では、みんなが街の有名人になっていることを発見!


「ブラックウッド・バレー」農場では、ウォーレンさんとローリーさん夫妻を訪問しました。ここではおよそ500頭の牛たちが、有機農法でゆっくり、元気に育てられています。早速、農場を見学するためトラックの荷台に乗せてもらい、青空の下をドライブ。どこまでも続く緑の丘で、牛たちはゆっくりと草を食べ、時には元気に走ってゆきました。



牛はほとんど黒い「アンガス」種。茶色や白のマリー・グレー種もいました。ウォーレンは、この地域でも土地を大事に、うまく利用してよい牧草を育てることで有名な農家さんです。質問をする生徒、ただ牛をじっくり眺める生徒、犬と遊ぶ生徒、楽しそうに笑い声を上げる生徒。。。みんなの表現は様々ですが、こんなおおらかな環境を十分楽しんでいることは確かです。

見学が終わった後は、ウォーレンさんとローリーさん手作りのBBQランチ。オージー・ビーフのハンバーガーを青い空の下で食べるのは最高! お天気にも恵まれ、笑顔の時間を過ごしました。





Blackwood Valley Beef is about 3 hours away from Albany – Warren and Lori operates organic cattle farming here. Students got on the back of Warren’s truck, and we drove to the beautiful green hills where 500 cattle happily graze healthy delicious pasture!
Warren’s cattle are mainly Black Angus, and he is well known for his fantastic pasture management and high quality cattle production.

Different expressions from students – some asked questions, quietly watched cattle in the green field, played with Warren’s dog, or just laughing happily… but all seemed to have enjoyed the natural green environment of the farm.
After the farm tour, we enjoyed Warren and Lori’s hand-made beef burger under the blue sky – it was super delicious!

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